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2012.9.23 |
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極楽の鳥(伊勢神宮・内宮にて)
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伊勢神宮・内宮の秋季神楽祭での演目のひとつ「迦陵頻(かりょうびん)」。極楽に住んでいるという鳥、迦陵頻伽(かりょうびんが)の舞い遊ぶ様を表したものだそうです。起原はインドといわれ、わが国へは奈良時代に伝えられたといわれています。舞人は赤色の装束を著け、鳥の羽根を模した型を背負い、桜の花を挿した天冠を着けます。(神宮の資料による) 2007年の神楽祭の写真は、特別展「36 秋季神楽祭 伊勢神宮・内宮にて」をご覧ください。 いつもは宇治橋を渡ってすぐの野外の特設舞台にて行われますが、この日は雨天のため参集殿奉納舞台にて行われました。屋根があるため舞台上は影になりずいぶん暗くなります。舞台と観客席は離れているため望遠レンズを使わねばなりません。また、その間は屋根がなく雨が降っていますので、それが写ってしまいます。いずれにせよ撮影条件は良くないです。もちろんISOを上げて、手ぶれを気にしながら撮影しました。 カメラ:OLYMPUS OM-D E-M5 |
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