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内宮の神楽祭は、春と秋に行われます。2007年の秋季神楽祭は、9月22日〜24日の3日間行われました。宇治橋を渡ってすぐの神苑に特設された屋外の舞台で演じられますが、雨天時は参集殿能舞台で行われます。23日の11時に撮影したものを掲載しました。24日にも撮影に行ったのですが、参集殿能舞台でしたので、照明が暗く、被写体・手ぶれ等で、うまく撮影されませんでしたので、掲載しませんでした。
曲目の説明 (神宮でいただいた説明書より) |
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01〜03 |
「振鉾」 (えんぶ) |
舞楽を行うにあたって必ず始めに演奏される曲。古代中国の故事に由来する舞で、舞人が鉾を振り、探知を鎮め安んじて、天下の太平を言祝ぐという大変めでたい舞楽。 |
05〜16 |
「迦陵頻」 (かりょうびん) |
印度が起源、奈良時代に伝えられたといわれる。極楽に住むという想像上の鳥・迦陵頻伽(かりょうびんが)が美しい声で鳴き遊ぶ様をかたどった曲と伝えられる。 |
18〜30 |
「納曽利」 (なそり) |
「高麗楽」(こまがく)といわれる朝鮮半島に起源を持つ雅楽とされている。またの名を「双龍舞」(そうりゅうまい)ともいい、二匹の龍が遊び戯れる姿にかたどった舞といわれている。 |
最後に、「長慶子」(ちょうげいし)という、退出を促す退出音声(たいしゅつおんじょう)として、源博雅の作曲といわれる、舞を伴わない曲が演奏されるしきたりです。 |
32は出演された方々が列になって舞台から帰るところです。
撮影data・・・・・・・・・・
カメラ:Nikon D200 レンズ:Nikkor VR 18〜200mm ISO:200(00だけはISO400) ホワイトバランス:太陽光
絞り優先オート F6.3〜F8 シャッター速度 1/250〜1/800
ほとんどトリミングしていませんが、ファイル名の数字の最後に「C」がついているもの(たとえば「01 DSC_5911C.jpg」など)はトリミングしてあります。