宮川村 春   2003.2.28 3.1 4.6 4.13   

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 三重県多気郡宮川村は奈良と三重の県境の大台山系から流れ出る宮川の上流にある自然豊かな村です。撮影は2月末から4月にかけて行ったものです。

 宮川村の一番川下にあたる三瀬谷ダムの湖に桜の綺麗なところがあります。「さくらの里」と名付けられています。桜がさいたら綺麗だろうなと思いながら宮川村の桜のシーズンに備えて、下調べに撮影に行ったのは2月末日でした。その晩は村内にあるフォレストピアで会合があり宿泊。翌日の3月1日は雨でしたが「さくらの里」にまた撮影に行きました。この両日は桜のシーズンに備えての下調べという気持ちもありましたが、夕陽に照らされた枯れた木「01」、雨に煙る風景「02」など春の気配があったので、ここに掲載しました。

 さて、4月6日は満開の桜を撮影に行きました。さくらも綺麗です(「02」と「03」を比べてください。)が、ダム湖の水の色がまた魅力的でありました。ここでは、PLフィルタを使用し反射を調整し湖の色が濃く出るように撮影しました。「03〜05」

 そして、足を伸ばして、大杉谷「09」まで出かけました。最後は六十尋滝「10、11」まで行きました。また、往き帰りで村の中で桜などの撮影「06〜08」もしました。

 また、4月13日は桜も終わり、緑の葉がかなり出てくる頃となりましたが、また「さくらの里」まで出かけました。バス釣りのボートがたくさん出ていて、点景として利用しました。「12、13」

今回のカメラは、Nikon F100(銀塩カメラ、フィルムはフジクローム50)レンズはTamron28〜300mm、Nikon D100(デジタルカメラ)レンズはTamron28〜200mm(これは、42〜300mm相当です。)を使用しました。デジタルではまだ広角レンズを用意してないので、今回のような風景となると、銀塩カメラを使うことが多くなってしまいます。

 

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