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おはらい町の５月の様子を撮影しました。ここは、よく撮影に行く場所です。最後の写真などは、以前も撮影して掲載してありますが、やはり薫風の中で、新緑は美しく、また撮影してしまいました。
使用カメラ：OLYMPUS PEN Lite E-PL1
使用レンズ：M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 L
撮影モード：絞り優先モード
測光モード： マルチパターン測光
ISO感度設定：オート（200 〜1600）
ホワイトバランス：オート
仕上がり設定：i-FINISH(弱)、彩度 -1
＊E-PL1使用時、スナップ的な撮影は「プロググラムオート」設定で撮影することが多いです。この設定で、やや暗い場面では、絞りは開放気味(F3.5〜4くらいが多い)で、シャッター速度を稼ごうという傾向が強いです。しかし、風景写真的な時は、「絞り優先オート」設定で撮影することが多いです。この設定ですと、絞り開放気味にしてピントの合う範囲を狭くしたり、逆に絞りを絞ってピントの合う範囲を広くしたりと、ピントの合う範囲を意図的に決めることができます。（もっともE-PL1のようにマイクロフォーサーズ規格のカメラは、D700のようなフルサイズのカメラに比べると、ピントの合う範囲はもともと広いですが。。。。。。ついでに、コンパクトデジカメはもっと広いですよ。）もちろんシャター速度がおそくなるので、ISOオート設定にして、ISOを上げて、あまりシャッター速度が遅くならないようにしています。
＊撮影後のデータを見ると、絞りはF８で固定。ISOオート設定なので、シャッター速度が1/80〜1/250くらいになるように、ISOが調整されています。暗いところはISOがアップして、あまり低速シャッターにならないようになります。だいたい1/80か1/100程度になりますが、この程度の速度ですが、私の技術では、ブレてしまいがちです。ここで手ぶれ防止システムが働いて、うまく撮影できています。これはありがたいことです。ISOは低い方が、ノイズなど少なくて奇麗なはずですが、このカメラを使う時は、そんなこと考えずに、とにかく簡単になんでも撮っていくスタイルでやっています。
＊カメラは、マイクロフォーサーズですので、焦点距離を２倍にすると35mm判に換算されます。