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逆光 | 順光 |
同じ木を逆光と順光で撮ったものです。比較してみてください。背景の違いもありますが、逆光の方が魅力があると思います。
逆光で撮るときは、レンズに直接太陽光が当たらないように気をつけないと、ハレーションを起こします。フードをつけたり、手や板などで遮ったりする工夫が必要なときがあります。また、携帯電話についているカメラや、コンパクトデジカメは、レンズに直接太陽光が当たらないように注意をしても、逆光に弱く、うまく撮れない場合が多いです。
○ハレーションを起こした例(これは、わざとハレーションを利用していますが。。)
普段から、逆光はあまり気にせず撮っていますが、記念写真の場合は、逆光で撮ると顔が影になってしまうので、強制的にフラッシュ発光するとかの工夫がいりますので注意しています。そういえば、日の出や、日の入りは太陽に向かって撮っているので、逆光といえば逆光ですね。
今回の紅葉と同じように逆光で透けた感じのする作品として、
○逆光で気に入っている作品 1 ○逆光で気に入っている作品 2(この勾玉池の花菖蒲は、朝の光でそれほど強くないですが、ほとんど逆光で、太陽の方向にカメラを向けて撮っています。)